SHUFFLE!
Navel
原画 | 西又葵 & 鈴木ひろ |
シナリオ | あごばりあ & Long Cube |
主人公の名 | 変更不可 |
文章履歴 | 有り |
文字表示 | 変更可 |
画面表示 | 変更可 |
スキップ | 有り |
オート進行 | 有り |
音声 | 有り |
キャラ別選択再生 | 有り |
SE調整 | 有り |
BGM調整 | 有り |
CG鑑賞 | 有り |
回想鑑賞 | 有り |
セーブ&ロード | 共通31箇所 |
Qセーブ&Qロード | 共通3箇所 |
発売機種 | PS2/PC(win98 98SE ME 2k XP) |
メディア | 初回CD-ROM 2枚組/通常DVD-ROM 1枚 |
初回限定版 | 有り |
ジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム |
発売日 | LE・04/1/30 NE・04/2/27 SE・04/12/17 |
価格 | \9240 |
陵辱 | 無し |
プロテクト | LE・不明/NE・不明/SE・無し |
■ 総 合 評 価 ■
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駄 |
2 |
3 |
4 |
合格 |
6 |
7 |
8 |
9 |
神 |
シナリオ |
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アニメ版を見ているのなら |
ここまで追加 |
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システム |
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音楽 |
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CV |
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演出 |
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C/P |
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CG |
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得ろ |
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萌え |
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OP/ED |
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■ 萌 評 価 ■
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駄 |
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合格 |
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7 |
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9 |
神 |
シア&**** |
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ネリネ |
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楓 |
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亜沙 |
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プリムラ |
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降臨 |
カレハ |
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麻弓 |
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亜麻さん |
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■レポートNo.1 【日記からの引用】
以前から思っていたのだが…西又葵氏…なんか随分デッサン狂ってる気がする
1枚に複数のキャラや”あおり見下ろし”が崩れていますな
いや俺が言えた事ではない、が、鈴木氏と比べてしまえばその差は明らか
それも愛嬌と言えばそうなるが
まぁ度々画風が不安定になる傾向な西俣氏らしいと言えばらしいか
それらが崩れ気味な分
照れとかハニカミ顔とかはアポロが月面着陸を果たした時の感動に匹敵するさ
だが…着色陣にも少しばかり責任がありそう
その微妙な違和感をカバーする塗りをしていない
確かにシャープな鈴木氏の絵ならばこの着色陣の塗り方は合っていると思うのだが
柔らかい雰囲気の西又氏には合っていない、どころか一部立ち絵で荒を目立たせている
複数の、それもベクトルが違う絵師が原画を描いている場合はどうしてもこうなってしまうのだろうか
悲しいものだな
ちゅうかシナリオライター、うぃんどみるから引き抜いてきたのね(^^;
■レポートNo.2 【同上】
>>プリムラ終了・SHUFFLE!コンプ
とりあえずリムちゃんの感想は...
けふっ(血
やはりと言うか「凛のロリペドフィーーン!!」でした
しかしプリムラに限り異様にスタッフ気合入っていますね
西又氏にしても他キャラと比べデッサン崩れなんて殆ど無い
どころか立ち絵表情の数だって全キャラ中最も多いんでないか?
亜沙先輩に続きSHUFFLE!中最強、ここだけを見れば05年度ベスト5に入ってもおかしくはないレベルだ。
ちとプリムラの起承転結の「転」に当たる部分が唐突杉かと思うが
…いや、何時だって唐突過ぎるのさ(by張
うーん、プリムラを最後に回して良かった。最高の終わり方でしたよ´ω`
ちなみにシナリオ順位は
プリムラ>亜沙>>>楓=シア>>>ネリネ
■レポート 個別批評
■シナリオ
全体的に明るめのドタバタ学園物です、当筆者は中々に楽しめたのです…が。
この”SHUFFLE!”というゲムは「ゲーム」「アニメ」「コミック」と各方面に展開しており、私はアニメ版を中盤ほどまで観た後でゲム版をプレイ
実を言うとアニメ版の方が面白いんですね
アニメを観て、そのアフターシナリオ的に見ればこのゲムは大変面白いと思います
”アニメを観たか” ”観て無いか” で大きく評価が変わると思われますのでご注意くださいませ
と言う訳で筆者は前者ですので、そのつもりでお願いします
…さて、
期間は6月から9月中ごろまで、プレイ時間は一人につき5〜7時間程
SHUFFLE!はライターが2人いらっしゃるようで、キャラによってシナリオの良し悪し大分差が有ります
・良シナリオは プリムラ>亜沙>>>楓=シア>>>ネリネ
3世界のプリンスがイマイチと言うのは泣ける話ですが、プリムラと亜沙さんがブチ抜けて良い 本当にここだけ見れば超が付く良作
・オススメ攻略順は 楓>シア>ネリネ>亜沙>プリムラ
アニメを見ていない後者の方であれば、シアかネリネ辺り、気が短ければ楓中盤でギブアップしそうですが
ギブしそうになったらプリムラを持ってきましょう、兎に角プリムラだけはやっとけ亜沙さんも良いですけど、これは賛否有りそうですから
>>プリムラ
もはや俺の中でネコミミメイド姿がデフォルトとなりつつあるリムちゃん
フラグgetからの豹変は強烈だった…
多少心開いて表情パターンが多くなる、と一般的な無口系キャラのベタな展開を予想しておりましたが
断言しよう、期待して良いぞwww
そこから脳を焼かれて最後の最後まで身悶え続けますた
>>亜沙さん
どうして親子丼は無いんだ?!(ぉぃ
…スマン、一瞬血迷った
この方は強烈ですよ、お母様も強烈ですよ、 どうもこの親子の声は人の精神を破壊する力があるようで
娘は何処か掠れたような押えたような切ない声で、大声を上げるシーン、まぁ(中略)等では相当のインパクトが有りますよ。
してお母様。
何故に攻略対象じゃないのかと(人妻だからです)小一時間ほど問い詰めたい感じで可愛い方です
亜沙さんのシナリオも私は結構好きな路線でしたからねぇ
終盤は凛ちゃん(主人公)と思考がシンクロしておりました
亜沙さん可愛いよ亜麻さん…(*´Д`)
だがシャッフルを語る上で忘れちゃいけねぇのが
>>”魔王様と神王様(笑)”
す、素晴らしい、何だこの駄目パパは?!
もはや変態ですな。と言わんばかりにヘタをすればメインヒロインよりも目立つ御方
その強烈なインパクトは世界を滅ぼし、娘の為なら時空震をも引き起こします(ぉ
物語後半のシリアスシーンではどうしても出番が少なくなってしまう、それが残念だった
>>楓
生活力皆無の主人公に尽くしまくってくれる完璧超人幼馴染、だがその理由とは…と言う感じ
アニメ版で楓フラグ片鱗を少し見まして、それでずっと気になっていたのですが、肝心な部分がねどうもね、飛ばされている
もう少し過去の事を掘り返してみたり、その事件についての回想シーンがもうちょい多くても良かった気がする
若干西又氏のデッサンが狂っている部分が多かったのだが、それでも可愛かったので良し
>>シア&Platycodon grandiflorum
こ、これで良いのか?! という終わり方ですた
そういう終わりなら、愛の力とかそんなんで彼女を彼女として登場させても良いのでは?
…これでもアニ版を中盤ほどまで観た方であればそれなりのネタバレになりますが
だがそれでも良いとおもうのだが…むしろ彼女のほうが可愛かったと思うのは俺の気の迷いか?
>>ネリネ
シナリオが弱い、シャッフル中最弱かもしれん
彼岸花(一応ですので)の設定は良かったが、それだけでは火力不足
アニメ版のように過去の回想をたっぷり入れてくれれば間違いなく涙腺が緩むと言うのに…
>>カレハ先輩
非攻略キャラ、 …実は腐女子?と思わせる言動も多々有った様な無かったような
だが何かめっさ萌えるんですけれど(カクカク
CS版でカレハ先輩を追加したのも頷ける、麻弓はどうだか分からんが
■システム
すいません、使いづらいです。
何故か文字ウィンドウが動かせたり、システムパネルが動かせたり、だが位置記憶はできないと
残念ながら無駄。
そんな事よりも、ウィンドウの濃度変更や枠を消したり、字幕にした方がよっぽど効果があると思われる
セーブ&ロードは各31箇所、サムネ表示あり
クイックセーブ&ロードは3箇所、なのだが…サムネ表示とか日付表示とかせめて最終セーブ場所表示、何一つ無い(汗
ですので何気なくクイックロードすれば一体何処にセーブしたのか見つかるまで総当たり戦になります
その代わり、と言っちゃあ何ですが
選択肢はそれほど多くは無く、通常のセーブ&ロードを使えば特に問題は無いようです
■CG
ぼんやりとした(誉め言葉)愛嬌のある画風の西又氏と、シャープだが柔らかい女性的な美しさを誇る画風の鈴木氏。
ぶっちゃけ西又氏のデッサン狂ってます(を
まぁ氏を知っている方は何時もの事だろうし、それが西又氏の良いところでもあるのだが
気になるっちゃあ気になる、幸いプリムラはそれ程崩れてはいませんが、楓は…ちょっと。
これは絵師様のヤル気の問題なのだろうか…
…勝手な解釈ですが、西又氏の絵には未完の美しさと言うものが在るように思えます
完璧ではないからこそ魅力がある、そんな気になるほど崩れている絵が多いのに何故萌えられるのかと言えば、そういう事なのかもしれません
ただのヘタクソではこうは成りませんからね、と一応絵師の端くれとして言ってみた。
一方、鈴木氏は崩れ等微塵も感じられず完璧といって良い出来
流石、ヤロウ絵師では描けない 女性だからこそ出来る、棘のあるようなシャープでいて繊細な絵、それに”萌え”という要素を加えればもはや究極
代表的な、この業界女性絵師を上げると
・いとうのいぢ
・西又葵
・鈴木ひろ
まぁ見て分かるとおり、名を馳せている偉人ですね。 そして独特の画風を持った方々
嗚呼っ漏れもアヤカリテー
と。
続いて塗り、鈴木氏には合ってますが西又氏には合ってない(状況にもよるが
イベントCGは良い出来だが、立ち絵の一部…と言うか楓の塗りが変。 あと、汁がイマイチ(ぅをぃっ!
背景はCG鑑賞に出すほど自信があるらしく、実際結構描き込まれていました
色々眼を凝らしてみると意外なものが…w
■演出
普通に魔法が在る世界なので、魔法アニメーションが多少、ですが若干手抜きですね
大声での文字拡大、セリフ再生中での表情変更等
結構充実しています
■音楽
素晴らしい、特に楽しげな曲が何度聞いても飽きが来ない
ゲームの雰囲気事態が底抜けに明るい学園物なので、ステキにマッチしている
思わずサントラを買いに逝きたくなりますね
全23曲、内3曲がヴォーカル有り
ネリネの歌声は良い…心が洗われるようだ…
■マイナスポイント
やはりアニメ等で好きになった世界を歩んでみたい! という方限定でしかオススメできない
と言うところですね
そうで無い方は、ただの凡ゲーと化します。 あまり楽しめるとはいいがたいかもしれません
プリムラ、亜沙さん以外のシナリオがちょっとイマイチだったのでね、それを許せるのはアニメで積み重ねたキャラへの愛情…
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